ヘビメタ騒音で頭のなか、めちゃくちゃでも、あの子と、短い期間でも、つきあったほうがよかったなぁ。もう、ヘビメタ騒音関係のことでもめるのが見えるんだよな。見えていた。「ちゃんとしてくれ」というようなことを言われるのが、いやだった。最初のころはともかく、ずっとつきあっていれば、絶対に言ってくると思うんだよな。でっ、そういうことを言われるのがいやだったというのもある。けど、リアルで、ほんとうに、人と会うときの気分が、ヘビメタ騒音で、めちゃくちゃなんだよ。ほかの人と会っているときでも、ヘビメタ騒音の不安と、兄貴に対する怒りで、もう、頭のなかがめちゃくちゃなんだよ。ヘビメタ騒音の不安と言うのは、このまま鳴っていたら、ぼくの人生がないというような不安だ。けど、もう、あの子に会ったときには、どのみち、通学も通勤もできないからだになっていたので、あの時点で、「将来の予想」と言うよりも「いまの現実」という側面があった。不安に思っていたからそうなった……と思霊主義者は得意になって言うと思うけど、ちがうんだよ。そりゃ、一日目から、はげしい不安と、不満を感じるでしょ。きちがい兄貴のいいぶんが通って、俺の言い分が通らず、きちがい兄貴が、好きなだけ鳴らしていたのだから……。きちがい兄貴が鳴らしているあいだずっと、宿題ができなくてこまっていたわけだから……。そんなの、不安にならないわけがない。鳴ってから、不安になったんだよ。きちがい兄貴の態度が、ああだから、「このさきどうなるんだ」と一日目から不安になったんだよ。鳴るまえは、不安じゃなかったんだよ。
30年引きこもり貧乏生活
現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2024年4月19日金曜日
こっちが本体だ。
一(いち)から一〇までの一〇段階を用意するとする。一の量だけ光を浴びると、タネは、一だけ育つとする。そして、一〇の量だけ光を浴びると、タネは、一〇だけ育つとする。五の量だけ光を浴びると、タネは、五だけ育つとする。
ようするに、日光の値だけ、育つということにする。
よく育ったほうが、いいとする。
そのとき、日光量という条件を無視して、タネのこころがけの問題で、育ちかたが決まるということを、言ったとする。タネが、言うのである。まあ、擬人化して説明する。「育つぞ」「幹をのばすぞ」「枝をのばすぞ」「どこまでも成長するぞ」と明るいことを考えたタネが、実際に育っている……ということを言うのだ。
実際には、日光の量が育ち方を決定しているのだけど、タネのこころがけが、育ち方のちがいをつくりだすということを、言うタネが出てくる。
その場合、そのことを信じた普通のタネから見たら、現実は、そういうふうに見える。「明るいことを考えたタネは、よく育って、暗いことを考えたタネは、育たない」というようなことを、自分で考えて、言うようになる。
その場合、事実、一〇まで育っていれば、それは、明るいことを考えた結果だということになってしまうのである。事実一までしか育っていなければ、暗いことを考えた結果だということになってしまうのである。
ようするに、タネのネガティブな性格が、一しか伸びないような結果をつくったと……普通のタネが判断するようになる。
実際に、一しかのびなかったら、それは、そのタネが、暗いことを考えたからいけないのだということになってしまう。実際に、一しか伸びなかったら、それは、そのタネがネガティブな性格だから、一しかのびないのだということになってしまう。
そういうふうに言う普通のタネから見ると、そういうふうに見えるのだ。
けど、実際には、日光の量が育ちかたを決定している。そうなると、条件がわるいタネは、必然的に、性格がわるいということになって、条件がいいタネは、必然的に性格がいいということになってしまう。
日光の条件ではなくて、性格が、のびる量を決定しているということになってしまう。
けど、そのまちがった判断をするタネは、実際の差を、性格の差に言いかえただけなのだ。
日光量の結果としてできた差を、日光量の差だとは知らずに、性格の差だと思い込んで、現実を説明しはじめるのである。
因果関係を逆転して説明する場合、実際の差を、性格の差に言い換えてしまう。隠れたほんとうの原因を無視して、因果関係を逆にして説明すると、実際の差を、性格の差に言い換えてしまう。
性格がいいからのびた。性格がわるいからのびなかった。このように、決めつけてしまう。そういう見方を採用してしまう。
現実を見たあと、「一しかのびないやつは、一しか伸びないような性格をしているから一しかのびないのだ」と説明してしまう。判断して、決めつけてしまう。
けど、そのタネはまちがっている。どうしてかというと、実際の差は、日光量が決定しているからだ。日光量が決定した差を、「性格の差」として認識して、日光量の条件がわるいほうに、「性格がわるい」という要因を付与して、日光条件のいいほうに、「性格がいい」という要因を付与してしまうのである。
これはまちがったことなのだけど、日光量が育ち方を決定しているということを、知りえないタネは、結果から、内なる原因を考え出し、内なる原因の差が、結果の差をつくったと(逆向きの)説明をしてしまうのである。
だから、そう思っているタネからすれば、実際にのびなかったタネは、性格がわるいタネだということになってしまうのである。
そのタネの頭のなかでは、実際にのびたタネは、性格がいいタネだということになってしまうのである。本当は、日光量という条件が差をつくりだしているのだけど、そういう考えをうけいれたタネは、それがわからず、性格のいいタネがのびて、性格のわるいタネがのびないということを……自分で考えて……言いだす。
そして、実際には日光量がたりないだけのタネに、性格がわかるから、のびないのだと言ってしまう。ようするに、結果の「写し絵」が、性格の悪さやよさを表現していると決めつけてしまうようになるのだ。
育つ量が、一なら、性格がわるいから一しか伸びないと決めつけてしまうのだけど、それは、実際に一しか伸びてないから、一しか伸びない性格をしていると、決めつけるということだ。
実際に、悪い結果の人は、悪い性格をしているからそうなったのだと思うようになるのだ。結果の量と、性格の量が一致していると思うようになるのだ。性格がわるいから、結果がわるいと思うようになるのだ。
一の人は、一の性格だから、一しか伸びない。一〇の人は、一〇の性格だから、一〇ものびる。性格がいいから、一〇も、のびる。性格がわるいから一しか伸びない。性格と言うのは、「こころがけ」でもいい。
こころがけが一〇だけいい人は、一〇になり、こころがけが一しかよくない人は、一になる……というような考え方が、そういう考えをうけいれたタネのなかに育ってしまう。
そういう考えをうけれたタネは、自分が一だろうが、五だろうが、七だろうが、そう思うようになっている。思考法が、そういう思考法だからそういうふうに思うわけだ。
たとえば、「いいことを思えば、いいことがある」「明るいことを思えば明るいことがある」「努力をすれば、成功する」といった、一見よさそうなことが、じつは、そういうろくでもない悪い思考法にむすびつくのだ。
一見、「いいことを思えば、いいことがある」「明るいことを思えば明るいことがある」「努力をすれば、成功する」というポジティブに見える文言が導き出すことは、じつは、「一の人は、一の性格だから、一しか伸びない」とか「一の人は性格がわるいから、一しかのびない」といった、偏見でしかない。
こっちが本体だ。
ようするに、「いいことを思えば、いいことがある」「明るいことを思えば明るいことがある」「努力をすれば、成功する」ということをはやらせている側が、ゴールにしているのは、こっちだ。
ようするに、「いいことを思えば、いいことがある」「明るいことを思えば明るいことがある」「努力をすれば、成功する」と人に思わせる側が、やりたいことは、「一の人は、一の性格だから、一しか伸びない」「一の人は性格がわるいから、一しかのびない」と人に思わせることだ。
最初から、「性格がわるい人は、地位が低い」とか、「性格がわるい人は、性格がわるいから成功しない」ということを言うのではなくて、一見、正しそうな、ポジティブなことを言うことによって、「性格がわるい人は、地位が低い」とか「性格がわるい人は、性格がわるいから成功しない」という結論を、人に導きださせるようにしているのだ。
そういうふうに洗脳された人というのは、……自分で考えて……そういう感じ方(考え方)を、真実だと思ったわけで、洗脳されたとは思ってない。
けど、この人たちは、洗脳された人たちだ。
洗脳するほうのゴールは、「性格がわるい人は、地位が低いとか、性格がわるい人は、性格がわるいから成功しない」というようなネガティブな思い込みを人のこころに育てることだ。
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
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過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。